ごあいさつ

 私のことを知って頂くために簡単に経歴を記します。
阪神淡路震災の年に高知大学理学部を卒業し、環境アセス・建設コンサルタントの会社に入社。
配属先は大阪事業部、この会社はちょっと変わった会社でして、営業と現場が明確に別れておらず、
責任者として現場を管理するのと並行して営業も行うということを社員に課しておりました。
 今にして考えれば、原価管理・労務管理等、仕事の基礎はここで学んだように思います。
退職して帰省し、測量会社にて現場を中心に従事するも、物足りなさを感じ1年ほどでやめ、派遣会社に就職。 ここで労務管理を担当し、毎日を面接と社員教育に費やしていたのですが、景気変動のあおりを受け、大規模な人員削減を行わなければいけなくなり、実行。
若かったのです、義憤にかられ、こんな会社!なんて考えてすぐに退職(苦笑)
これが無ければ今の自分はないので後悔は全くないのですけどね。
その後従業員100人程度の地元自動車部品関連工場へ入社し、現場・生産管理・品質管理と歴任し業務改善に
それなりの成果を残す。
ここもまた、ちょっと変わった会社でして、そのおかげで某労働組合の幹部の方と知り合うきっかけとなる。
この幹部の方とは現在でもそれなりの親交があり、 年に数回程、お会いしてお互いに有益な情報の交換を行っています。(注:もちろん依頼者・相談者の情報はお互いに明かしません)
この頃に社会保険労務士の資格を知り、資格をとることを決意することとなる。
そして精密機械部品工場で営業と品質管理、運送会社にて総務、アルバイト等、転々と職を変えながら平成21年にようやく合格。
合格後すぐに社労士会に登録し、熊本労働基準監督署で総合労働相談員を1年間務めあげ現在に至る。
こうやって改めてみると転職を繰り返すし、ろくな人間じゃないと自分でも思います(苦笑)
 しかし、この経験が今となっては非常に役に立っています。
例を挙げると、派遣会社で学んだのは人材採用・社員教育・解雇のテクニックについてであり、工場勤務では業務改善の手法であり、労働組合の考え方等、そし て運送会社では運行 管理者こそ取得しなかったものの、補助者は取得したので、運輸業特有の労務管理の手法(私達専門家の言うところの改善基準)など、数え上げればきりがないのですが、面白いくらいに現在の仕事に 役 立っています。
簡単に経歴を記しましたが、私の人となりをわかって頂くには必ずしも十分ではないと思います。
依頼するかどうかは、まずはお互いのことを知ってからでないと判断できないのは当然のことです。

まずはお気軽にご相談ください。お待ちしております。

                   2012年7月1日      浜辺 恭成 

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