残業対策(業務改善)
業務改善には色々な手法があり、そのどれもが素晴らしい手法ですが、ほとんどのケースが失敗に終わる、もしくは尻すぼみになっ てしまいます。
その理由として、カイゼンが成功するには必ず必要となる2つの条件があるからです。
1. 全員が自主的にカイゼンに取り組む意思を持ち、行動すること。 2. 途中でやめず、カイゼンする意思を持って進み続けること。 |
この2つを満たさなければ、どんなやり方であってもカ イゼンは最終的には失敗します。
当事務所ではいきなり「ああしなさい」「こうしなさい」ではなくカイゼンに臨む意識改革のアドバイスから
行ってまいります。
当事務所ではカイゼン手法としてどんな業種にも対応出来、誰もが知っている古典的かつシンプルでありながら非常に効果的な方法で あるPDCA サイクルを主に提案・利用しています。
@ Plan(計画):
従来の実績や将来の予測などをもとにして業務計画を作成する A Do(実施・実行):計画に沿って業務を行う B Check(点検・評価):業務の実施が計画に沿っているかどうかを確認する C Act(処置・改善):実施が計画に沿っていない部分を調べて処置をする |
PCDAサイクルは元々品質管理システムですが、そのままカイゼンに利用出来ます。
スタートがPlanからでなくCheckからとなるだけで、同じサイクルに乗せるだけのシンプルかつどんな業種・
職種でも活用できます。(ただし、最初に挙げた2つの条件を満たす必要があります。)
誰にでも出来る本当に簡単で確実に成果が上がる方法ですが、上の条件を維持できなければ必ず失敗します。
ご質問、ご相談等ございましたら当事務所までご連絡ください。